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  • れな

「左脳のスイッチを切る」ということ。

精神性の高い人はシリアスで生真面目だ、そのような印象があるのではないでしょうか?

また、イエローのオーラの課題に「知性」というものがあります。

知性の高い人はやはり、シリアスで生真面目という印象があるでしょう。

しかし、「シリアスであるべき」と考えていると、イエローのオーラは60点より上には行けないでしょう。アセンションもできないということです。



管理人様は良いお手本。

あなたは、管理人様の対面カウンセリングを受けたことがあるでしょうか?

彼は、あなたが深刻に人生相談をするとき、それに対して真剣に寄り添い、とても聡明なアイデアを思いつき、理路整然と話してくれるでしょう。

しかし、あなたが人生相談を終えて、先日の一人旅でバスに乗り遅れたエピソードなど話すと・・・彼は、子供のように無邪気に笑いながら、その話を楽しむでしょう。

これは、どちらもイエローの達観した姿なのです。

高い知性に達し、物事を論理的に考えて鋭い意見を出すこと、その能力は大切なことです。

しかし、論理的なことを考えずに子供のように目の前のことを笑い飛ばしたり、大人ぶらずに喜んだりすることも、大切なことなのです。

イエローには「ユーモア」「笑顔」「無邪気」といったテーマもありますが、それはこういうことです。


管理人様はこれを、「左脳のスイッチを切る」と表現しますが、つまりあなたも、左脳のスイッチを自在にオン/オフできるようになったほうがよいのです。



ストレスやノイローゼで倒れてしまう!

論理的思考を絶え間なく続けていると、頭はくたびれはててしまいます。心もくたびれはててしまいます。お金のことばかり考えていると、不安や苦痛を感じるでしょう。

こうしたノイローゼを防ぐには、自分の力で「左脳のスイッチを切る」ことが大切なのです。

深刻な状況や問題を、他人に解決してもらったり、遊園地に連れていってもらって笑わせてもらえばよいというものではないのです。

そうしたリフレッシュもストレス解消法の1つではありますが、お金を浪費したり体がくたびれたりします。人に依存することになります。

「左脳のスイッチを切る」ことが出来るようになると、こうした問題を自己解決できるのです。

それはあなたの心身を健康にしますし、浪費や疲労を減らしてくれます。



恋愛にも欠かせない所作。

「左脳のスイッチを切る」能力は、恋愛でも欠かせないものです。

恋人は、特に男性は、恋人と一緒にいるとき、難しいことなど考えたくないものです。癒されたいのです。それはセックスなどをしたいという意味でもありますが、難しいことを考えずにのほほんと笑っていたいのです。


知性の高い女性は、恋人の前でも知的な会話、深刻な会話をしようとする傾向があります。「会社にこんな問題がある。こうすれば改善すると、私は思うの」と。

そこであなたが、上司や同僚のいたらなさに文句を言うとき、その言葉の刃のほこさきが彼氏には向いていないとしても、彼氏はくたびれるのです。あなたに怖さを感じますし、ストレスを感じます。


つまり、大好きな人と一緒の時間を過ごすときも、論理的な思考のスイッチは切っておいたほうがよいのです。そしてまったりと振る舞い、おっとりとしゃべりましょう。「おっとり女子の演技をする」のではなく、「おっとりしたあなたもある」という感性になりましょう。



恋人と問題解決をすることは悪くない。切り替えが大切。

「恋人とは、一緒に問題解決ができる大人びた関係であるべきだ」と考える人もいるでしょう。それも間違っていません。

恋人に、あなたの会社の問題解決を手伝ってもらったり、二人で健康や政治について語って問題解決を考えるのも、よいでしょう。

しかし、ずっとそれをしているとくたびれてしまうのです。ロマンチックでないですし、疲労してしまいます。癒されません。

そのようなシリアスなことも行ってよいので、一区切りついたらそこでスイッチを切り変えましょう。

「さぁまったりモードに変えましょ♡」などと言って彼に抱き着いたり、ミルクティーを淹れてきたりするとよいです。


大好きな人と見つめあうときはいつも優しい顔で、いつもかわいい顔で。それを心がけましょう。

恋愛の喜びとはそういうものなのです。

シリアスに問題解決だけをしてもらいたいなら、その人を恋人には選ばないほうがよいです。両者にとって、幸せになりません。



知性的な男性に惹かれるなら、気を付けて。

知性的な男性にトキメキを感じる、という感性の女性がいるでしょう。または、環境問題や自治問題に真剣に取り組む人などにトキメキを感じる女性もいるでしょう。

その場合、気を付けてください。

ちょっと会合の席で彼の真剣な姿を見るぶんにはカッコイイと感じるかもしれませんが、彼がもし「左脳のスイッチを切る」ことの不得手な人であった場合、彼と交際するとあなたは非常にくたびれてしまうでしょう。彼の話や表情がいつもシリアスだからです。

彼氏の話がいつもロジカルすぎるのも、あなたにとってはくたびれるでしょう。


知性的でありつつも、左脳のスイッチの切り替えられる男性を選びましょう。



「オールドソウル」はこの切り替えがうまい。

「オールドソウル」の男性は、左脳のスイッチの切り替えの上手い人が多いです。

あなたの問題や社会の問題について、非常に真剣に考え、鋭い意見を出しますが、しかし、まったりするのも上手いのです。何もないところからウイットに富んだジョークを生み出し、隣にいる人をなごませます。または一人でジョークを思いついてニコニコしています。そのごきげんな表情を見て、あなたは安心するのです。

イエローのオーラが70~80点は必要で、このような人はなかなかいません。


たとえばあなたと彼が恋人関係にあるなら、彼はあなたの頭をなでたり、肩に手を回したりすることでぬくもりを与え、あなたの不安を和らげるでしょう。

理屈でないものの重要性をも、彼はよくわかっているのです。

しかし、恋人でない女性が不安に震えていても、その女性の肩に手を回すことはしないでしょう。それはセクハラになるからです。

「オールドソウル」の男性に抱きしめてもらいたいなら、「抱きしめて」とはっきりと伝える必要があります。



スイーツやショッピングを欲するなら、切り替え能力が低いのかも。

あなたは、不安やイライラを感じたとき、スイーツやショッピングで気分転換をはかることが多いですか?お笑い芸人の動画などが必要ですか?

であるとすれば、あなたは「左脳のスイッチを切る」のがあまり上手ではないのかもしれません。

左脳のスイッチを切れる人は、気分転換やストレス解消、自分を笑顔にするために、スイーツや買い物やお笑いや、その他の物という物を必要としないのです。それは、自分の脳みそまたは感性だけで出来てしまうからです。


それが出来るようになると、オレンジのオーラに関連する、快楽やぜいたくの類がほとんど必要なくなってきます。そして、オレンジのオーラが70点、80点になるのです。


なお、スイーツやショッピングを完全に否定する必要はないです。それは生活に彩りを添えますし、女の子らしさを演出するものでもあります。可愛らしい小物など何も買わないなら、あなたはキュートでなくなってしまいそうです。それは良いこととは言えません。



寡黙な仏教僧のような人が優れているわけではない、ということ。

霊的成長や精神成長を目指すとき、寡黙な仏教僧のような人が理想だと考える人が多いことでしょう。

しかし、それは正しくないのです。

寡黙にシリアスにいられることも大切なことではあるのですが、それだけでは不充分です。

にこやかに微笑み、ジョークで人を笑わせ、お笑い芸人のようにおどけられる無邪気さ、ユーモアもあったほうがよいのです。

13次元を超越している人というのは、そのような人です。


仏教の大家(たいか)や宗教聖人にそのような人はいないでしょう。

宗教聖人を目標に置かないほうがよいのです。

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